中之島サイバーパンクロードを歩く
中之島はサーバーパンクだ、と思う。これは私のかなり個人的な主観と妄想による偏った思想による。サイバーパンクロードなんて名前もついていない。勝手にそう呼んだ。
そもそもサイバーパンクとは、
Wikipediaより引用
自然科学の理論に基づく従来からのサイエンス・フィクション、これを厳密化したハードSF、非現実な要素を加えたスペースオペラ、サイエンス・ファンタジーなどに対するカウンターとしての思想、運動であり、それらを体現する小説に盛り込まれた要素・スタイルを抽出し、これをサイバーパンクと呼ぶ。
らしい。なんだか難しいな。簡単に言うと攻殻機動隊みたいな世界観のことと思っている。とりあえず、ビルがたくさん建っていていろんなネオンっぽい光があればそうだと私は認識している。
私はこの風景を見て、2年前に旅行で行ったシンガポールを思い出した。シンガポールのかの有名なマーライオン様およびマリーナベイサンズがあるあたりもこれに近い感じなのだ。もっとビルがひしめき合っているし、川ではなく海に続いているのだが。
広範囲に渡って、川が意図的にライトアップされている。なんだったかな、何か意味があったはず、以前この辺りを歩いているときに街頭アンケートみたいなのをされて、答えたきがする。大阪万博にむけてうんぬんかんぬんの話も聞いたが何もかも忘れてしまった。
記憶が曖昧で申し訳ないのだが、これらの写真はおそらく渡辺橋から、福島駅のほうへ向かって歩いた時のもの。
大阪中之島といえば、中央公会堂やバラ園であったり、古き良きみたいな、ちょっと高貴な自然みたいなのを推しているように思うが、こういった近未来都市感を感じながら、夜のお散歩をしてみるのもおすすめである。