濡れた犬、気の抜けたコーラと昨日見た変な夢

大阪在住底辺OLのメンタルヘルスケア

リモートワークを1週間してみて

そう、わが社でも新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、リモートワークが取り入れられました。2/23~2/27まで5日感、在宅で仕事をしてみたその感想をまとめていきたいと思います。

 

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在宅のメリット 

・意外と集中できる

私は集中力のないほうなので、また誰も見ていないので、絶対Youtubeを流したり、絵を描いたり、途中で掃除を始めてしまったりしてしまうと思い、正直在宅勤務になることを恐れていました…

ところがやってみると案外集中できます。会社用のPCを使用しているためか仕事モードに入れます。あと、普段使用しているデスクトップのモニターに会社PCをつないでしまい、家のPCを使えなくしたのもでかいかも。じゃなきゃゲームしてしまう。

 

また、私にとって一番嬉しいのが、周りの人を気にしなくていいことですね。タイピングの音が大きい人や、仕事しながら独り言を言う人、気にしてしまいがちなので。自分の作った書類チェックされているときに「ん?」とか聞こえてきたらめっちゃ不安になってしまいます。それがないのが快適でした。

 

・昼ごはん代が浮く

これは、お弁当を作っている人はあまり関係ないかもしれませんが、私はいつも会社の傍で外食をしていたので毎日800~1000円使っていました。それが、在宅になり、コンビニだったり晩御飯の残りを食べるようになったのでおそらくかかる費用が半分くらいになりました。

 

・通勤時間が減る

 通勤時間が減る…というか通勤時間が0分になりました。(当たり前)私は割と会社の近くに住んでいるので、そこまで起きる時間が大幅に変わったりはしていませんが(朝ゆっくりコーヒーを飲めるようになったくらい)1時間以上通勤にかける人はけっこう変わってくると思います。

 

在宅のデメリット

 ・腰に負担

会社の椅子、めちゃくちゃいいやつなんですよ。聞いたところ○万円もするとか…

やはり5000円のオフィスチェアでは少し疲れてしまいます。家でデスクワークしない人なんかはローテーブルで仕事、なんて人もいるかもしれません。

整ったデスク環境は必要ですね。

 

・ペーパーレス問題

うちの会社は機密文書を扱っているので基本的に家ではセキュリティーの観点から、印刷できません。打ち出してチェックしたり書き込んだりしたいときに不便ですね。

 

・ネット回線

私は問題なくいけているのですが、むしろ会社より回線はやい?くらいに思っているのですが、wi-fiが遠かったり、回線が悪かったりして動作が遅い、と言っている人も見かけました。ポケットwi-fiを使用している人なんかは容量も気になるところですよね。

 

・やっぱり話したいこともある

 基本的にはチャットで問題なく意思疎通できるのですが、やっぱり口で説明したほうが早いことは沢山あります。

 

解決策

 上記の解決策としては

・椅子にはクッションを置くなど工夫をする。これを機に良い椅子を買う。こまめに体操などをする。

・PC内で文書をPDF化、ノートパソコンのペン機能などを用いてチェック(うちのPCは画面がタッチパッドになっているので可能です)

ボイスチャット機能をもっと気軽に使うようにする。(おそらく今は慣れていないだけなので、慣れれば電話と同じように話せると思います)

といった感じでしょうか。

 

最後に

結論として、リモートワークは案外快適!でした。

新型コロナが収束してからもできる会社は積極的に取り入れていくべきだと思います。