濡れた犬、気の抜けたコーラと昨日見た変な夢

大阪在住底辺OLのメンタルヘルスケア

オルビス「オフクリーム」使ってみた(感想)

先日発売されすでに話題沸騰中の

オルビス オフクリーム

 

買ってまいりまして、実際に使ってみた感想レポートをしたいと思います。

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 パッケージはこんな感じ。オルビスのシンプルを追求したデザイン、良いですね。

私が特に気に入ったのは、このパッケージの材質です!ツヤ消しっぽいんですが、ツヤ消しすぎ過ぎてない、ツルッ、サラッな感じ。

 

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 中身は、こんな感じ。

真っ白のつるつるしたクリームです。

クリームと書いているので、もっと固いかんじなのかなーと思いきや、ちゅるちゅるのめっちゃ軽い感じのクリーム。柔らかいタイプのハンドクリームみたいな触り心地でした。

 

使い方は、サクランボ大を手に取ってから、顔のでこ、鼻、頬、あごに点置きしてからくるくるマッサージするように撫でていくと、クリームがなんと、体温に反応してとろけだし、オイルのように透明に変わっていくんです。

 

それで撫でると簡単に濃いメイクでもスルっとオフできました。

目や唇などのメイクが特に濃い部分は十分にオイル状態に変わったクリームで撫でてあげてください。ひとなでで落ちる勢いです。

 

しかも、オイルにするためにくるくるしながら顔のマッサージもできちゃうのです。それもこの商品のコンセプトなんだとか。優れものです。

 

そして、すごいと思ったのが、洗い流した後のつっぱり感のなさ!

ただのオイルだけのメイク落としだけだと、私の場合つっぱったり乾燥が気になってしまうのですが、化粧水とかつけなくてもしっとりもちもちの肌になりました。

 

いつも帰宅してからお風呂に入るまでに時間が空くのですが、オイルのメイク落とし使うとそのあと、洗顔もして~化粧水とかもして~って動作のことを考えるとめんどくさくてお風呂までの間放置してしまっていたんです。

それがこれならメイク落としだけして、お風呂まで置いておいても大丈夫だな、と感じました。

 

しかもこのパッケージデザインなので洗面台の上に置いておいてもお洒落なインテリアみたいになります。どんな雰囲気の部屋にもマッチします。

 

これからは家に帰ったら即オルビスオフクリームでオフしてあげようと思います。

 

 

また、店舗で購入したので、オルビスuの洗顔、化粧水、乳液のサンプルももらえました!わーい!

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こちらの商品も夏ぐらいから気になっていたんですが、セットで買うとなるとけっこうお値段がかかるなと思って買うに至っていなかったので、もし使ってみてよかったら買ってみようかなーと思います。

 

使ったらまたレポートしてみたいと思います!

 

 

スタバ新作2020「さくらミルクプリンフラペチーノ」を飲んだ

今年も来ました!スタバのさくらシリーズ!

 

昔からさくら製品が大好きで、さくらのフレグランスや、さくらの香りのシャンプー、さくら餅、桜味のお菓子をよく買います。特にスタバのさくらフラペチーノは大好きで必ず毎年飲んでいます。そして毎年何回かリピートします。

 

こんなことを言っていますが実は2020/02/15より発売されておりました。かなり出遅れて今日やっと、飲んできました。

 

🌸「さくらミルクプリンフラペチーノ」🌸

 

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気になるお味は、、、、思ったより優しく甘すぎない!

プリンが滑らかでちゅるんと入ってくる感じがよかった。

 

上に散らばっている桜の花びらみたいなのはライスクラッカー

ここ最近で一番見た目がかわいい気がします。

さくらの花パウダーとイチゴの果汁も入っているそうです。

 

店員さんに豆乳に変更もおすすめですよ~と言われた。たしかにプリンでまろやかな感じだし合いそうなので次は豆乳変更で飲んでみようと思います。

 

 

あと、スタバによく人は絶対にスタバカードでお会計をすることをおすすめします。

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こちらは今年のさくらシリーズのスタバカード。材質はエコな紙でした。銀色の花びらのところはキラキラでかわいかった。収集欲をそそりますね。私も何年か前のをいくつか持っています。

なぜカードでお会計がおすすめかというと、「スターバックスリワード」があるから。

50円ごとに貰えるスターを集めると1ドリンクや豆が無料で買える券が貰えるんです。とてもお得!カードはチャージしてずっと使えますし、複数カードを管理することも可能です。

 

 

そして、今年も例年どおり第2弾も決まっており2/26から「さくさサクランボフラペチーノ」が発売される予定です!

 

そっちはもっと早く飲むぞ…!

 

【夢】公園で自転車を洗っていた

このブログのタイトルは「濡れた犬、気の抜けたコーラと昨日見た変な夢」

 

特に深い意味はない言葉の羅列だが、「昨日見た変な夢」というのにはちゃんと意味がある。私は夢を見るのが大好き。夜寝ているときに見る夢の方だ。そして毎日見るわけではないが、だいたい見る夢は鮮明で複雑。今日の夢すごかったな、と思ったらiPhoneのメモを残している。

 

実はこのブログは夢について記していこうと思って始めた。人の見た夢とか興味ある人いるか?全然見てもらえないのでは…?と思ってとりあえず雑記ブログみたいになってしまったけど、これから夢の話もちょくちょく織り交ぜていこうと思う。

 

まぁ、ただメモを載っけるだけでは面白くないのでちょいちょい脚色を加えつつ(補助程度に)小説風に書いていけたらいいなあと思う。(文才はないので成長を温かく見守ってください)

 

 

*****

ある晴れた日の午後、私は公園の隣の誰でも使える水道で自転車を洗っていた。辺りは細い路地が垂直に交わっている。おそらく京都市内のどこかだったと思う。

 

せっせと自転車を洗っていると、気づいたら周辺が洪水のようになってしまった。その構造がよくわからないのだが、水が側にあった13階建てくらいのマンションの5階くらいの高さにまで来ていた。やばい…と思った私は、とりあえず出しっぱなしにしていた水道の水を止めて近くにあったジャングルジムに登って水が引くのを待つことにした。(マンション5階分の洪水がジャングルジムで防げるわけないのだが、どうにか大丈夫だった)

 

2人ほど道を歩いていたおばさんは水に沈み、どこかへ行ってしまった。

 

水が引いていくとともに、周りの遊具などが倒れるくらいの大きな地震が起こった。ジャングルジムになんとか掴まって耐えながら、その振動とともにバシャバシャと水が飛び跳ねるのを見ていた。

 

地震がおさまったところでやっと、これは自分のせいで起こったかもしれないとだんだん不安になってきた。心臓がバクバクする。怖くなって、その現場から離れてしまった。遠くから現場の様子を窺っていると警察の人が集まってきた。

 

警察の声が聞こえてきた。

「このあたりはすぐこうなってしまうから、あれだけ節水を呼び掛けていたのに…誰がやったんだ…」

 

私、知らない。ここへ来たのは初めてだったし、水道の周りにそんな看板や張り紙もなかったし(いや、見ていないだけかもしれないが)知らない。知るわけがない。混乱した。そこに水道があったから、自転車を洗いたくなったから洗っていただけだ。

 

怖くなった。自転車を置いたままじゃないか。特定されたらどんな目に合うかわからない。そっとバレないように置いてきた自転車を回収しに行った。

その時、マンションから綺麗なショートカットの若い女性が運び出され担架の上で寝かされているのを見た。見ればわかる、あの人は死んでいた。

 

知らなかったじゃ済まされないことがある。ただ街のルールを知らなかった私1人のせいで人が死んでしまった。人を殺してしまった。これからずっと人殺しの罪を背負って生きていくんだと思った。

 

そう思いながら、黙って私は現場を後にした。怖くて怖くてたまらなかった。

 

 *****

 

これは、目が覚めて夢で本当によかったと思った。死んだ人の顔とか、その時の罪悪感とかがめちゃくちゃリアルだった。

 

日本に7頭しかいない!ウォンバットがかわいい

ウォンバットとは何なのか

 

知らない人は知らないし、知っている人は大抵好きだろう。

 

オーストラリア南東部及びタスマニア島などの丘陵地に生息する哺乳類。アボリジニの言葉で「平たい鼻」という意味だそうです。その名の通りコアラのような顔で体は子熊のようなずんぐりむっくりした風貌が愛らしい。彼らはなんと日本には7頭しかいないらしい。

 

現在日本でウォンバットが見れる動物園は長野の茶臼山動物園と大阪池田

市にある五月山動物園だけだそう。

 

こちらは2年ほど前五月山動物園に行った時のヒメウォンバットの写真。

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夜行性で昼間は主に巣穴の中で過ごすそうですが、行ったときは夕方だったためかウォンバットは歩き回っていました。

 

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正面顔もかわいい。

親から生まれる子供は1頭でカンガルーのように袋の中で育てられますが、コアラと親戚関係にあるようです。

飼育下では人懐っこい性格です。

 五月山動物園では日本にいるウォンバットの半数以上を飼育しており1992年には日本で始めてウォンバットの繁殖に成功しているそうです。

 

そんなこともあり地域を上げてウォンバットが愛されているようで、なんと街中にこんな ウォンバットがいました。

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 ポストの上にウォンバット銅像(?)が…。かわいい。

 

五月山動物園にはアルパカ、ワラビー、エミュー、ヒツジ、ヤギなども飼育されており、ケヅメリクガメ、ウサギ、ニワトリ、モルモットと触れ合えるふれあい広場もあります。

 

残念ながらウォンバットとは触れ合えません。人懐っこいというのだから抱っことかしてみたいなあと思い調べてみました。

 

原産国のオーストラリアでも触れ合えるところは少ないよう。やはり、絶滅危惧種の2歩手前の低危惧種に指定されていることもあり、大切にされているようです。

 

オーストリアでは、西オーストラリアのパースにある「キャバーシャム・ワイルドライフ・パーク」とシドニーにある「オーストラリアン・レプタイルパーク」がウォンバットと触れ合えると以下のブログでおすすめされていました!

めっちゃわかりやすく書かれていたので、詳しくは読んでみてください。

 

happytraveling555.com

 

触れ合えることはできませんが、一目でもウォンバットが見てみたいという方は、ぜひ池田市五月山動物園にお越しください。比較的すいているのでゆっくり見ることができます。

 池田市自体の雰囲気もなんだかノスタルジックな気持ちになるので好きでした。

 

ミンティアを食べるとくしゃみが出るのはなぜ?

ミンティアを食べてくしゃみが出る?なにそれwって人は周りの人何人かに聞いてみてください。絶対くしゃみ出る人がいるはず。私は必ずと言っていいほどくしゃみがでます。

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私が、何発もくしゃみを出せるのはこれ、ミンティアのドライハードです。仕事中眠くなったら食べるのですが、くしゃみも出るのでダブルで目が覚める!え

他にも、調べてみると、ミント系のガムや飴でくしゃみが出る人は多くいるそう。また、友人はウィルキンソンジンジャーエールでくしゃみが止まらなくなったと話していたことがありました。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、なぜミント系のものを食べるとくしゃみが出るのか?本題に迫っていきたいと思う。

 

まず、くしゃみが出る原因について考えていこう。

基本的な原因は2つ。

 

①体温を上げるための生理現象

寒いところに急に出るとくしゃみ出ますよね。

これは、鼻腔内の温度が急激に下がったことを知覚し、脳が、体を振動させることで体温を上げろと命令を出してるそうです。くしゃみで体温上がるか?かわいいですね。確かに鼻腔内の温度は一瞬くらいあがってそうだけど…

 

②鼻粘膜に付着した異物の排出

掃除したりして、ほこりが立った時などに出るくしゃみがこれにあたります。また、この異物排出にはいくつかパターンがあり、花粉などのアレルギー反応や、胡椒を吸い込んだときの物理的刺激+化学的刺激もあります。

 

 

また、番外編として「光くしゃみ反射」もありますね。これは太陽や、蛍光灯の強い光を見るとくしゃみが出るもの。個人差はあるようですが私は出ます。こちらはまだメカニズムが医学的に十分な解明がされていないそう。

あと、これは私だけかもしれない(共感してもらったことが一度もない)のですが、まぶたの一部分を指で刺激するとくしゃみが出るポイントがあります。これ、目のことだから、光くしゃみ反射となんか関係あるんじゃないの?とひそかに思っています。

 

アレルギー性鼻炎の場合はアレルゲンの侵入により、体内からヒスタミンが分泌され、これがヒスタミン受容体と結合することによってくしゃみ中枢に刺激が伝わり、くしゃみが出るらしい。だから花粉症の薬には抗ヒスタミン薬が使われます。くしゃみ中枢ってなんだそりゃって感じですよね。

結構いろいろ調べてみましたがくしゃみの完璧なメカニズムは分かっていないっぽいですね…

 

ミントによるくしゃみの原因は、物理的に何か入るわけではないので、アレルギー反応に近いのではないかと私は推測します。

あれ、でもミントってスースーするから、鼻腔内が寒いと感じてくしゃみが出ている、でもいけるか?これはミントを食べたとき実際に鼻腔、口腔内の温度が下がっているのかの実験が必要ですね。いや、でも脳が寒くなったと感じればそうなのかな。

 

結局どっちやねんって感じで答えに辿りつけませんでしたが、とりあえず、鼻腔内がなんらかの刺激(温度もしくは受容体)を受けてくしゃみが出ることにはちがいないです。

 

みなさんもぜひ、ミンティアを食べてくしゃみを出してみましょう!

 

 

ふらっと知らない地下アイドル現場へ行った話

当方、普段地下アイドルのおっかけをやっているオタクではないが、このあいだ、ふらっと大阪のライブハウスへ寄って、アイドルイベントへ行ってきたのでその話をしたい。

 

ももいろクローバーZやでんぱ組インクをはじめとする地下アイドルであるが、インディーズの地下アイドルは無限に存在し、毎日探せばどこかしらでイベントをやっている。

 

今回行ったイベントのメンツはこんな感じ。

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当然、ふらっと寄ったので、知っているアイドルは1つもない。

全部で10グループが出ていた(多い!)

当日チケットが3000円だったのでつまり人グループ300円で見れるのか(安い!というか考え方がゲスい!)

 

そもそも知らないアイドルを見て楽しめるのか…?

そんな不安は必要ない。1グループ目からすぐにアイドルの世界に引き込まれた。

 

大きい音の海の中で、暗いライブハウスのキラキラした照明の中で、かわいい女の子が笑顔で歌いながら踊っている、それだけで感動する。泣ける。

アイドルはすごい!と思う。

本当に、アイドルはその役割を果たすべく私たちに元気を与えてくれるのだ。

 

会場内は9割型男のオタクたちであるが、ちらほらと私のような女性のお客さんもいた。前の方に行こうとすると席をゆずってくれたり、怖い思いをすることはない。多分。オタクはけっこう優しい生き物である。最前はフリやコールをするオタクで埋められているが、私は途中からは彼氏面()で後ろの方で見ていた。ライブの楽しみ方は自由だ。

 

こういった、まだ、あまり有名でないアイドルのイベントの魅力はアイドルが近いことではないだろうか。終演後ふつうにアイドルと話すことができる。お金を払えばチェキもとれる。(初見さんはチェキや握手無料でやってるグループもいたな)

また、自分で発掘し、そのアイドルグループが成長する過程を見るのも楽しいし、もし大きい舞台に立つようになったら、寂しくもあるがきっと嬉しいことだと思う。

 

こういうイベントに行き、気に入ったアイドルグループ、気に入った子(推し)が見つかれば即ツイッターをフォローする。そうすれば、次のイベントを知る、また、芋づる式に色んな他のアイドルを見つけることができる。そうやって自分の1番の推しを見つけることが可能だ。

 

若い女の子のパワーは日々を頑張る力になる。

 

毎日の仕事で疲れ切ったサラリーマンにこそ、ぜひふらっと地下アイドルの現場に立ち寄ってみることをおすすめしたい。

 

 

田舎と都会けっきょくどっちがいいのか

湊かなえの「贖罪」を読んだとき、思った。

この人めちゃ田舎嫌いか?いや、それはわからんがこの人めちゃくちゃ田舎の悪さを分かっている!と。

これは湊かなえの小説の感想記事ではない。

「贖罪」を読んだとき(もう内容もうろ覚えである…また読み返してみようかな)に私が感じた田舎と都会の違いについて書き綴っていきたい。

 

私は人生の前半の半分くらいをクソ田舎で過ごし、人生の後半の半分くらいを京都や大阪のまあ都会といっていいであろう場所で過ごした。

 

はじめに結論を言う。私は田舎が嫌いだし絶対都会に住んでいたい。田舎に住んでいた時にはそれが世界の全てだったので気づかなかったが、都会に住んでから田舎が嫌いということに気づいたのだ。

 

だから若干田舎アンチみたいな文章になってしまうかもしれないが、できるだけ公平に、読んだ後どっちがいいのかは読者のみなさんが考えることができるように事実を伝えるよう気を付けたい。

 

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私が感じている大きな差を3つ挙げる。

 

①圧倒的情報量の差

まず、田舎は圧倒的に情報量が少ない。ぱっと目に入ってくるのは民家と山、そういった物理的な情報量の少なさもあるし、例えば新作の映画が1か月遅れとかで入ってきて数本しか一つの映画館でやっていなかったり、テレビのチャンネルが2,3しかない県だってある。そういう意味で情報弱者となってしまう確率が高い。

 

今はスマホとかが普及し、同じスピードで情報を得ることが可能であるが、私が子供のころは積極的に情報を収集することに力を入れない限り、勝手に目に飛び込んでくる情報がなかった。

 

 

②人間の関係性の濃度

これはほんとに私の苦手なポイント。田舎の人は密着型である。だれだれさんのお父さんは何の仕事をしているか知っているなんて当たりまえ。自分の情報もすぐ洩れる。スーパーや飲食店ですぐ知り合いに出会う。子供の母親同士はそういったスーパーで出会ったときにだいたい情報交換をおこなっている。

 

奇抜な恰好をして歩こうものならめっちゃ人に見られるしすぐ噂になるだろう。

(なんだかねちっこいところがあるんだよなぁ田舎の人って。よくも悪くもね。これを上手く表していたのが湊かなえの「贖罪」だったんです。)

 

都会で知り合いと出会うことなんてかなり稀である。。何の仕事をしているか、休日何をしているかなんて言わなきゃバレない。どんな格好の人が歩いていようがたいして誰も気に留めない。

 

その反面密着型社会の田舎のいいところもあって、例えば、塾の帰り、友達の親に送ってもらったり、魚屋さんが同級生の親だからサービスしてくれたりとか。助け合って生きていくことができる。

 

 

③交通の不便さ

私の住んでいたところは今でも自動改札なんてない。ICOCAなんて持っていても意味ないし、電車は1時間に1本。車がないとどこへも行けない。

 

そんな交通において田舎のいいところを挙げるとすれば駐車場に困らないことだろうか。だいたいのお店に駐車場はついているしめっちゃ広い。あと、運転免許を取り立ての時練習しやすい。

 

 

田舎と都会、どっちがいいのかはたぶんその人の性格であったり将来やりたいことに寄与すると思う。

私はクリエイティブな仕事がしたかった、漫画やアニメが大好きなオタクだったので圧倒的に都会のほうが有利だったし、多くの情報や外的刺激を受けて創造するタイプの人間なので都会を選んだ。

 

ただ、私のまわりには大学だけ都会に出てきて就職して田舎に戻る人はけっこう多い。安定した生活を安心して続けていきたい人には田舎が向いているだろう。病院にも保育園にも学校にも市役所にもだいたい知り合いか知り合いの知り合いがいる。絶対に困ったときは助けてくれるだろう。

そんな面では田舎は住みやすいのかもしれない。

 

 

私もいつか田舎に戻りたくなる時が来るのだろうか…。

なんだか締まりのない文章になってしまったが、仕事が1番大事なら都会、家庭が1番大事なら田舎に住んだほうが物事が円滑に回るのではないでしょうか!そんな風に私は思います。